カテゴリ
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1 2017年 06月 16日
ハイスクールの卒業前に行われるプロムは タキシードにガウン(ロングドレス)着用のフォーマルなパーティで、 ハイスクールでの一大イベントの一つです。 仲間たちが集まり写真撮影をするプリプロムパーティの後、 ホテルに移動してプロムが行われます。 こちらはプリプロムパ−ティ様子。 お写真はローカル紙からお借りしました。 手前で大勢の保護者が撮影しているのがみえます。 ![]() プロムは午後11時頃に終了しますので、 その後にアルコールやドラッグのない 安全なパーティを子ども達に提供するために、 我が校はPTOがポストプロムパーティを主催します。 その名もCelebration、 今年のテーマはGreat Gatsbyでした。 ハイスクールの正面玄関からホール、 カフェテリアに至るまで、 凝ったデコレーションが施されました。 Celebrationのための準備は何ヶ月も前から始まります。 当日はお昼から飾り付けや会場設営を行い、 翌朝には元の姿に戻しますので、大勢の保護者のお手伝いが必要になります。 今年は、午後11時開始のシフトで クローク係としてお手伝いしてきました。 シニアの保護者は、子供達が嫌がることが多いので、 パーティ中のボランティアは基本的にしないことになっています。 ですから、パーティが行われる真夜中のシフトは フレッシュマンからジュニアの保護者が頑張ります。 ポストパーティには動きやすい普段着に着替えての参加です。 予めチェックインされている着替えの入ったバッグを渡し、 ドレスやタキシードを再び預かるのがクローク係です。 午後11時半過ぎにハイスクールに戻ってきたシニア達は、 タキシードにガウンでうっとりするほど素敵でした。 ガウンに身を包んだガールズたちの可憐なことと言ったら・・・。 若さはそれだけで美しさをパワーアップさせるんですね。 そしてボーイズ。 タキシードを着ると誰でもイケメン風に見えるから不思議です。 ユニフォーム姿が素敵なことに似ていますね。 普段着に着替えたボーイズたちは、 タキシードマジックが消えて普通のボーイズに戻っていました( カフェテリアでは軽食が供され、DJとジャズバンド, カジノにカラオケにフォトブース、 プロの似顔絵アーティストにTattoo(入れ墨)アーティストもいて、 ティーンが楽しめる催し満載です。 普段のボランティアはママが圧倒的に多いのですが、 こういう時はお父さんたちも頑張ります。 力仕事はもちろんですが、夜中のシフトにも参加してくれます。 カジノのディーラーはほぼ全員がお父さんたちで、 制服である白いシャツに黒パンツ、 シフトを終えての朝帰り、その日は頭がぼーっとしていて、 まったく生産的ではありませんでしたが、 普段は会う機会の少ないママ友たちと旧交を深めることが出来ましたし、 面白いエピソードもたくさんあって楽しい夜になりました。 ▲
by thesweetkitchen
| 2017-06-16 11:59
| ハイスクールライフ
2015年 04月 08日
子供たちの通うハイスクールのシアターでは、 年間13本のショーが上演されますが、 中でも3月のミュージカルは、 一番気合が入ります。 今年の演目は Once Upon a Mattressでした。 アンデルセンの童話 "The Princess and the pea"を ベースにしたミュージカルです。 長男はセットデザイナーとして 最後の大仕事を終えました。 卒業までは後輩指導に徹するそうです。 千秋楽の日曜日、 Cast & Crew Partyが午後6時から始まりましたが、 午後8時をすぎてもステージクルーのメンバーの姿が見えません。 午後2時開演で、ショーが終わったのが午後5時過ぎです。 8時半に様子を見に学校へ戻ったところ、 クルーの約半数のメンバーが撤去作業をしていました。 レンタルしたたくさんのライトにワイヤー類、 ドライアイスの機械などは、 翌朝早くに取りにくるため、 返却する準備をしておかないといけないとか。 撤去作業を指導していた先生方が、 生徒達を打ち上げパーティに参加させて、 自分たち3人で作業しようかと相談していました。 ところが、 人数が揃わないと撤去できない機械もたくさんあるため、 生徒達は終わるまで残って作業すると宣言したのです。 すでに半数以上の生徒が帰宅しているので 残っているのは11人、 そのほとんどがシニアとジュニアのコアメンバーです。 先生3人では真夜中までかかると思ったそうです。 結局、作業が終わったのが夜の9時半。 疲れもピークに達していますし、空腹だったはずです。 それでも、仕事をやり終えた達成感で 子供たちの顔は輝いていました。 こういう経験を通して 達成することの意義や責任感を学んでいくのでしょうね。 さて、今回のテックウィークディナー、 長男の友人たちからのリクエストで アジア系のお料理を差し入れました。 スウィート&サワーチキン いんげんと絹さやのガーリックソテー、 野菜餃子とチキン餃子、 中華風のサラダ、 チャーハン、 苺とブルーベリーのサラダ、 合わせて9つのトレーをお届けしました。 ![]() 給食のおばさんに変身して、 午後いっぱいかけて 大量のお料理を作ったはずですが、 なんとか間に合った量だったとか。 ハイスクール生の食欲は凄いです・・・。 毎日帰宅が遅かった長男と 夕飯を一緒にした記憶は、忘却の彼方。 ようやく落ち着いたので、 リクエストのブフ・ブルギニョンを作りました。 ![]() エッグヌードルには バターの代わりにエキストラバージンオリーブオイルを、 いんげんはスチームしました。 久しぶりに温かい食事を前にして、 長男の目は宙を飛んでいました・・・。 「これ、これ〜、食べたかった〜。 クルーのみんなにも食べさせてあげたいよ~。」 喜ぶ顔を見るのはいいものですが、 次回のテックウィークディナーで 25人分のブフ・ブルギニョンのリクエストは、 その場で脚下しました。 ▲
by thesweetkitchen
| 2015-04-08 00:41
| ハイスクールライフ
2015年 01月 02日
新年、あけましておめでとうございます。 昨年は、大変お世話になり有難うございました。 この場をお借りいたしまして、 お礼を申し上げます。 たくさんの新しい出会いがありましたこと、 感謝しております。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 ![]() ![]() 長男はハイスクールのシニア、受験生です。 アメリカの大学受験は長丁場です。 一発勝負の受験ではありませんので、 日々の積み重ねがものを言います。 「シニアの年は、サンクスギビングもクリスマスもお正月もないわよ〜」と、 幾度となく言われてきました。 アメリカには4600の大学があります。 そのうちの250校が難関大学と言われております。 更にトップ30校が超難関、 世界中から優秀な学生が集まってくるため、 オリンピックに出場するのと同じくらい 入学するのが難しいと言われています。 成績だけでは決まらないのがアメリカの大学です。 フレッシュマンからジュニアまでの3年間の評定平均値、 日本のセンター試験にあたる全国テストの点数、 スポーツやクラブ活動やボランティア歴、 賞与の有無や特技、 リーダーとしての資質など・・・ そして共通のエッセイに、 大学によりタイトルの違うエッセイの提出と、 様々なことが考慮されて合否が決定されます。 このエッセイがなかなかの曲者で、 一つの大学でいくつもの サプリメントエッセイを書かなくてはならないため、 かなりの時間を費やします。 願書の提出はEarlyとRegularの2種類あります。 Early Decision, Early Actionの締切は 11月1日というところがほとんどです。 そして、Regular Decisionの願書提出の締切が 元日の1月1日の真夜中なのです。 ボストンは只今1月1日午後11時50分ですので、 10分後には締め切られます。 我が家の長男、 最後の一校の願書をクリスマスの朝に出し終えて ようやく一段落致しました。 ところが、大晦日の昨日になって 手続きが終わっていないというメールが 長男に届きました。 メールをチェックしたから良かったものの、 知らずにいたら大変なことになっていました。 願書の提出を全て終えて 後は待つばかりです。 アメリカでの受験を 息子を通して経験してみて思ったのは、 こちらの受験は お見合いや就職活動に似ているなということです。 成績だけで決めるのではなく、 子供の性格やバックグラウンドなども 合否に関係してきます。 大学の校風に合うかどうか、 難関大学ならば、 学業についていけるかどうかも見られているわけです。 取り敢えず、やるべきことを終えた息子は ホッとしているようです。 もちろん家族も一段落です。(笑) みなさまにとりまして、 2015年が健康で充実した年になりますように! 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 ▲
by thesweetkitchen
| 2015-01-02 14:24
| ハイスクールライフ
2014年 05月 28日
長男の通うハイスクールのシアターで、 ミュージカルBlood Brothersが上演されました。 Blood Brothersは 1983年にロンドンのWest Endで初めて上演され、 Best New Musicalとして Oliver Awardを受賞しています。 Broadwayでは1993年に、 ショーンとデイヴィッドのキャシディ兄弟が、 双子の役で出演し、話題になったそうです。 (Shaun & David Cassidyは、アメリカのティーン・アイドルだったそうです) こちらがハイスクールのポスターです。 長男はセットデザインを担当しました。 ![]() ジュニアになったら、 夏休み以外で家族でバケーションに出かけるのは難しいと、 先輩ママたちから言われていました。 まさか・・・と思いましたが、全くその通りでした。 2月も4月もバケーションウィークは、 毎日朝の9時から夕方の6時まで登校です。 土曜日はもちろん9時−6時で登校しますし、 ショーの2週間前からは日曜日も休みなし。 Tech-weekとProduction-weekは、 帰宅は毎晩夜の11時を過ぎます。 「疲れた・・・」とは言うものの、 「辞める」とは絶対に言いません。 好きだからこそ頑張れるんでしょう。 舞台に立つアクターたちの熱演に、 最後のシーンで観客はもらい泣きしていました。 ライトもサウンドもセットも、どのデザインも素晴らしい出来栄えで、 高校生が創りだしたものとは思えないほどでした。 最終日のショーの後は、 シアターのトラディションで、 プロダクションに関係した全てのシニアが 舞台にキスをするという儀式があります。 小さい頃から知っている子もたくさんいますので、 卒業して大学に進学するのは嬉しいものの、 これで最後のショーだと思うと、 やはり寂しさを感じます。 Bitter Sweetとはこういうことなんでしょうね。 シニアを持つ保護者の方々と その複雑な感情を共感してきました。 シニアの子供たち、最後のお芝居の後、 舞台上では泣かなかったものの、 家では泣いていたそうです。 シアターは大きな家族のようなもの。 ジュニアの長男も、 仲の良いシニアが卒業してしまうのを 寂しいと感じているようです。 でも、これでおしまいというわけではありません。 大学のお休みになると、 シアターの卒業生たちがショーをみにやってきます。 時には、オーケストラに参加することもあります。 今回も、たくさんのOBを客席やロビーでみかけましたし、 去年卒業した女の子が、オーケストラで演奏していました。 すっかり大人の雰囲気を漂わせて、 素敵に輝いているのを見るのは嬉しいものです。
▲
by thesweetkitchen
| 2014-05-28 21:52
| ハイスクールライフ
2014年 05月 21日
ジュニアプロムが5月17日土曜日に開催されました。 ジュニアですので、ドレスコードはセミフォーマル, 女の子はカクテルドレス、男の子はスーツです。 ちなみに、来年のシニアプロムはフォーマルですので、 ガウンにタキシードになります。 バンケットで着用した一張羅のスーツを、 念のため、試着をするように、 随分前から長男に勧めておりました。 「大丈夫だよ。心配しないで」というのが、 彼のお返事です。 プロムの6日前の日曜日は「母の日」でした。 午後3時近くになり、 「袖が短いし、ジャケットがちょっと小さい。どうする?」 ママの反応は「・・・・・」括弧内には、 (だから言ったでしょ、どうして今頃言うの) というセリフがあてはまりますが、 ぐっと飲み込み、溜息だけつきます。 かくして、「母の日」の午後、息子と二人で スーツ探しの旅に出たのでありました。 日曜日は、ショッピングモールもデパートも午後6時で閉店です。 ティーン体型の細〜い男の子に合うスーツが 数時間内にみつかるのか心配でしたが、 男性用スーツがかなり充実しているというお店を教えてもらい、 電話で確認してから出かけました。 そこで店長さんに教えてもらったプロムのルールの数々。 ルールその1:ドレスとネクタイの色を合わせること。 ルールその2:ブートニアという男の子の胸につけるお花は女の子が、 ブレスレスレットのようにつけるコサージュは男の子が用意して、 当日プレゼントすること。 同じお花とリボンを使うそうです。 長男のパートナーのドレスはコバルト色とのこと。 白いバラにコバルトのリボンのブートニアをオーダーしたというので、 長男からのプレゼントも、白いばらにコバルトのリボンです。 これが長男からのプレゼントです。 ![]() Winston Flowersに何度も足を運び、 時間をかけて相談して選んでくれたものです。 花ちゃん、ありがとう! パートナーをお迎えに行ってから向かった先は、 プリ・プロムパーティです。 その名の通り、プロムに行く前に友人達が集まり 一緒に写真を撮ったり、 スナックをつまんだりするのがプリ・プロムパーティです。 同じアクティビティをしている子供たちが集まることが多いそうで、 我が家はシアター関係のパーティに参加させて頂きました。 プリパーティには、カップルが20組は参加していたと思いますので、 写真を撮るために参加した親を含めると、 おそらく100人ほど集まったはずです。 ドレスアップした子供たちが並んで、 写真撮影は外で行われました。 撮影の後は家の中に移動してカクテルアワーです。 その後、プリパーティから学校まで送り届け、 そこから会場までは全員が往復バス移動です。 ストレッチリムジンを雇っての移動が一般的なようですが、 華美になるのを避けるために、 うちのハイスクールは学校集合です。 そこから、何台もの観光バスでパーティ会場まで移動します。 学校まで送り届ければ、親の役割は一旦終了です。 「おば様」と一緒に出かける予定でしたが、 疲れが溜まっていたおば様はお昼寝が必要とのことでしたので、 レストランに行く予定を変更して、 アスレチック系の子供たちのために プリパーティを主催した友人宅へ夫と出かけました。 友人宅には大人も含めて120人ほど集まったとのこと。 プロム関係のお話で盛り上がったことはいうまでもありません。 真夜中近くに何台ものバスで送り届けられた子供たち、 まだまだみんな元気いっぱいです。 この後、ポスト・プロムパーティがありますが、 日曜日は午前9時から午後6時までミュージカルのリハーサルがあるため、 ポストパーティには参加せず、まっすぐ帰宅です。 かくして、2月から騒がれていたプロムの夜は終わりました。 実は・・・、 プロム前夜の金曜日、 大好きなIl Divoのコンサートに行き、 感動のあまり舞い上がっておりましたが、 プロムの熱気に当てられて、 Il Divoの影が薄くなってしまいました・・・。 Il Divoについては、あらためてご報告させていただきます。 ▲
by thesweetkitchen
| 2014-05-21 10:51
| ハイスクールライフ
2014年 05月 16日
長男が通うハイスクールは、 シアターアートが大変充実しております。 3月のミュージカルが終わりホッとしたのも束の間、 先週はシェークスピアが上演され、 来週はミュージカルBlood Brothersが上演されます。 Teck-weekとProduction-weekが4週間続きますので、 ステージクルーの長男はかなり疲れております。 今週はTech-weekですので、 帰宅は夜の11時を過ぎております。 お迎えに行くと、帰りの車の中で眠ってしまう子もいます。 「もしもし〜、どこまで運転すればいいの〜?」 寝た子を起こしたくはありませんが、 家が分からなければ送り届けられません。 クルーの保護者が交替で届けるTeck Weekのディナー、 今日は、私が作る日です。 ピザに飽きた子供たちから中華料理のリクエストがありました。 オレンジ風味のチキンの甘酢あんかけ いんげんとシュガースナップピースのWok Roast チキン餃子 野菜餃子 山盛りのご飯 デザートはフルーツが不足しているらしいので、 スイカをまるごと一つ分カットして、 オレンジとブルーベリーも加えました。 残るくらいたくさん作って欲しいと言われたので、 これでもか~というくらい作りました。 お鍋もフライパンも中華鍋も大きなものが揃っていますが、 それでも一度には作りきれません。 ここまでくると、給食のおばさんの心境です。 (急いで届けたので、写真撮り忘れました・・・)
▲
by thesweetkitchen
| 2014-05-16 09:36
| ハイスクールライフ
2014年 03月 14日
ハイスクールの一大ソーシャルイベントであるプロムは、 5月から6月にかけて開催されます。 ![]() アメリカの高校生は、ドラマティックな演出が大好きなようです。 L.A.のAnnaちゃんのお話で ハリウッドのお膝元、とにかく何でも大げさなんだそうです。 AnnaちゃんとボーイフレンドのDavid君は、 大学からの合格通知も何通か届き、 David君にビーチに誘われたAnnaちゃん, 二人でドライブしてビーチに到着したところ、 砂浜には白いテーブルクロスがかかったディナーテーブルがセットされ どこで調達したのか、 豪華なピクニックディナーが用意されていまし 海辺でのピクニックディナー、 それだけでも十分に素敵ですね。 美味しい食事に楽しい会話、 そこに登場したのが、 飛行機です。 紙飛行機が飛んできたわけではありません。 小型のリモコン飛行機でもありません。 どこからか本物の飛行機が飛んで来たのです。 横断幕が空中を舞っています。 ”Will you go to prom with me?" David君、なんと飛行機をチャーターして、 もう~、なんてドラマティックなんでしょう。 答えはもちろんYESです。 でも、そこまで演出して、 NOと言われたらどうするつもりだったんでしょう・・・。 余計なお世話ですね。 答えが分かっていたからこそ、 飛行機までチャーターして Annaちゃんを喜ばせたかったのでしょう。 18歳とはいえ、なかなかやりますね。 ▲
by thesweetkitchen
| 2014-03-14 12:34
| ハイスクールライフ
2014年 03月 05日
長男の通うハイスクールは、 シアターアートが充実していることで有名で、 10月から6月までに13本のショーが上演されます。 中でも、3月のミュージカルは、一年の山場。 今年はThoroughly Modern Millieが上演されます。 ショーがあるProduction Weekの前の週は、 Tech Weekと呼ばれています。 今週は、そのTech Weekです。 セットを作成するステージクルーは、 放課後、一生懸命働いて 帰宅は毎晩午後11時過ぎです。 他のショーのTech Weekは、午後10時過ぎには帰宅しますが、 3月のミュージカルは11時前に帰宅することはありません。 ディレクターの先生は、午前2時まで残っているとか。 一生懸命働く子供たちと先生方のために、 Teck Weekはクルーの保護者が交代でディナーを差し入れします。 今日は、私が作って届ける日でした。 今年のクルーは大所帯で25人分のディナーです。 まずはWhole Foodsで、家にないものを購入しました。 ![]() ベジタリアンが5人、アレルギーはナッツとピーナッツ、胡麻に白身のお魚。 今回は、 ベイジル入りのトマトソースのパスタ チキンとブロッコリーとマッシュルームたっぷりのクリームソースのパスタ ガーリックブレッド カラカラオレンジのサラダ しめのデザートは、チョコレートがけの苺です。 定番のトマトソースをグツグツ煮込みます。 クリームソースは、ガーリックとパルメジャーノと生クリームがたっぷりなので、 コレステロールが気になる大人は敬遠しますが、 我が家にしょっちゅう遊びにやってくる子供たちの友人達には大人気です。 随分前のことですが、 よく遊びに来るベジタリアンのお友達は、 周りの子供たちがクリームソースのパスタを 競い合って食べているのを横目に見て、 どうしても食べてみたくなったのでしょう。 その時はプロシュートを使っていたのですが、 せっせとプロシュートだけをよけて、 綺麗に平らげてくれました。 サラダはあまり人気がないと聞いているので、 代わりに、今が旬のカラカラオレンジのサラダ風。 デザートは綺麗な形の苺のパックを2つ購入したので、 冷蔵庫にあるものと合わせて、 ミルクチョコレートで作るChocolate Covered Strawberryです。 夫と私はダークチョコレートを好みますが、 ハイスクールではミルクチョコレートが人気だそうです。 ガーリックブレッドも欠かせません。 今日のために、イタリアンブレッドを4つ購入しました。 ![]() 2時間かけて作り、5時半にはお届けしました。 天板4つには苺とガーリックブレッドを乗せて、 特大のボウルにはオレンジサラダを。 足りなくはなかったけれど、 何も残らなかったとのこと。 クリームソースを入れたロースティングパンは、 ガーリックブレッドでソースを拭きとった後がありました。 何も残らなかったのなら、もっと届けてあげれば良かったかなと思います。 パスタ6パウンドで24人分の計算はちょっと甘かったようです。 次回のショーの時には、 もっと持っていきます。 ▲
by thesweetkitchen
| 2014-03-05 12:47
| ハイスクールライフ
2014年 03月 03日
ハイスクールのソーシャルイベントであるPROM(プロム) 年度末に行われます。 プロムというのは、 映画では、ハリー・ポッターのGoblet of Fireに登場する Yule Ballというダンスパーティがプロムに近いでしょう。 または、 ダンスパーティがプロムです。 ![]() 誰を誘うか、どのように誘うかが、いろいろ画策されます。 お付き合いしている子がいる場合でも、 もっとも、ティーンエイジャーのこと。 3月初旬にカップルでも、 先週のこと。 ジェーンちゃん(仮称)は、 バスケットボールの試合を観に行き ちなみに、バーシティは学校代表チームのこと。 我が校が勝ち、さあおしまいと思いきや、 応援をリードしていた5人のボーイズ達が、 応援ボーイズ達が、 オレンジ色のポスターを そこには、 P・ R ・O・ M ・? と書かれていました。 観客席の盛り上がり方といったら、 そして、選手の一人、ジュニアのTom君(仮称)が 対戦相手との挨拶を終えて戻ってくると、 応援ボーイズの横にブーケを持って並びました。 ボーイズたちが一斉にポスターを裏返しました。 J ・A・ N ・E ・? そうなんです。Janeちゃんへのプロムのお誘いを、 試合の後に、大勢が見守る中やってのけたのです。 全員が、Yes, Yes, Yesと大声で斉唱するなか、 Janeちゃんは、階段を駆け下ります。 そして、その子にハグすると、 もう、なんて素敵なんでしょう。 Janeちゃんは、キンダーガーテンの頃からよく知っていて、 家族ぐるみでお付き合いをしています。 翌朝、Janeちゃんのママが、 二人で、溜息ついて、涙ぐみました。 この仕掛は、もちろんバスケットボール部のコーチも公認で、 Tomくんのた 実は、Janeちゃんのママも バスケットボールの試合に娘を連れて行くために、 家庭教師の時間をずらしたとか。 何が起こるのか知らなかったのはJaneちゃんだけで、 周りのお友達もJaneちゃんのママも、 Janeちゃんの弟までもが知っていたそうです。 その日の夜、長男に聞いてみたところ、 「うん、知ってたよ。知らなかったの、Janeだけじゃないの} などと、申しておりました。 5月末のジュニアプロムのために、 ボーイズがお目当ての女の子を誘い始めたんですね。 これからどんどんこういうお話が入ってきますので、 ▲
by thesweetkitchen
| 2014-03-03 11:05
| ハイスクールライフ
1 |
ファン申請 |
||