感動！六本木男声合唱団＠カーネギーホール

作曲家の三枝成彰氏が団長を務める

六本木男声合唱団ZIG-ZAG。

通称”ロクダン”のメンバーおよそ100名と、

マエストロ・大友直人氏、

東京フィルハーモニー交響楽団のメンバー80余名が渡米し、

6月8日にニューヨークのカーネギーホールにおいて、

「最後の手紙ーThe Last Message」の公演が行われました。

（カーネギーホール、HPからお借りしました）

ヴァチカン、ウィーン、ベルリン、パリ、

サンクトペテルブルグにサンパウロ他、

世界中で公演の実績を重ねるロクダンですが、メンバーの本業は様々。

政治家に企業家、医師に弁護士、

文化や芸術のそれぞれの分野のトップで活躍する方々が所属しています。

過去には、故羽田孜元首相や鳩山由紀夫元首相も在籍されていました。

戦争で亡くなられた各国の兵士が書いた手紙を歌った

「最後の手紙ーThe Last Message」

日本語と英語の字幕が大きなスクリーンに映し出され、

一曲目から切なくて胸が痛くて、言葉になりません。

コネティカット州から来てくれた友人夫妻も泣いていました。

ウォータープルーフのコスメをゲットしておいてよかった・・・。

打ち上げパーティの時に頬に黒い筋が残っていたら困りますもの。

厳しい練習を重ね、アマチュア合唱団の域を遥かに超えた

ロクダンのメンバーからの熱い命のメッセージを、

是非、聞いていただきたいです。

カーネギーホール凱旋公演

7月18日　午後7時開演

サントリーホール

なお、3年後にはミュージカル公演を予定しているそうです。

「ウェスト・サイズ・ストーリー」に続き、

美しく女装されたお姿も楽しみにしております！